キーワードとクローラー

検索エンジンのクローラーはページ上のテキストや動画、画像などの各種コンテンツを集めることでイ ンデックスを作成します。そして、それぞれのページの内容を解析して、何のキーワードと関係があるのかを判定していきます。 しかし、 読み込めるテキスト文字はソースコードに直接書かれた ものに限られ、画像や動画上のテキストは読むことができません。しかし、みなさんが任意のページを関連するキーワードで検索 にヒッ トさせるためには、最低限、当該キーワードをページ上に きちんと記述し、検索エンジンに認識させる必要があります。
そこで第1に、「ページの内容と密接に関連する言葉・キーワー ドは必ずテキストで記述することが必要になります。
例えば、 Eコマースサイトを例にとりましょう 。Eコマースサイトであれば、取り扱う多数の商品について、商品説明ページを 持つことになるでしょう 。この時、商品個別ページは最低限、商品名で検索された時に確実に検索にヒットするように、画像では なくテキス トで 記述することが求められます。実際のところ、ユーザーへの見栄えの問題、つまりブラウザで の視覚表現を優先するウェブ制作者の多くが、商品名はもちろん、 商品の特徴を箇条書きした部分など、当該ページと関連性が高い文字情報を画像で表現してしまいがちです。しかし画像にされては検索エンジンは何のキーワード(この場合は商品名)と関連しているのかわからないので、検索結果に表示させようがないので す。
ウェブで発信する文章は、人が読み、人を魅了させるための文章ですから、文章を書 く時の最優先はクローラーよりも人になります。とはいえ、良い文章を書いても人に見てもらえなければ意味がありません。関連語句で検索してくるユーザーに、その文章のありかを示すリンクを検索結果を通じて示す必要があります。
しかしクローラーは私たち人間と同じように文章を理解・解釈することはできません から、人がクローラーに少し歩み寄ってあげる必要があります。