人 と「クローラー」の違いを埋めるために、もう lつ考慮しなければいけないことは、クローラーが認識できる形式でコンテ ンツを作ることです。私たちは画面に表示された言語の意味さえわかれば、それがテキストであっても画像の上に記述されていても、あるいはFlashや Ajax 、JavaScript といった技術を通じて表示されたものであっても、 動画であっても 、みなさんはそれが日本語である限り、読み取るこ とができるでしょう。しかし、クローラーはソースコードに直書きされた文字は読み取れても、画像上の文字は読むことができません。 同様に、動画ファイル (.wmv や .flv など)上の文字はわかりませんし、 FlashやAjax 技術で、表示された文字も読めないのです。
-ブラウザで閲覧して視認できるテキスト文字 -ブラウザ上からコピー&ベース卜して、メモ帳などに賠り付 けることが可能な文字列、つまり、例えばウェブサイトをフルFlash (コンテンツのすべて がFlash の状態)で作成してしまうと、ブラウザで見る時は全く問題ありませんが、クローラーはその内容を読み取れません。何の情報があるのかわからない、つまり何のキーワードと関連しているのかを理解できないため、結果的に検索エンジンで全く上位に表示されなくなります。そこで、私たちは、少なくとも 、ページ全体と関連する言葉がクローラ ーに伝わるように、認識可能な形式で記述することも意識する必要があります。SEO対策におけるページ最適化の目的は、特定のキーワードをタグ で囲って目立たせることではありません。文書の論理構造を明確 に定義して、クローラーに適切に情報伝達できるようにすることです。つまり「文法的に正しく HTMLタグを使いなさい」という 非常にシンプルなことが要求されている、それがSEO対策です。論理 構造をはっき りさせれば、クローラーはその論理構造から重要な 箇所を抜き出し、 ページが何のキーワードと関連性があるかを判 断しやすくなるのです。