無料で使えるCMSでホームページ作成 ビジネスサイト編
Posted on 11月 16th, 2009 by admin
CMS(コンテンツマネージメントシステム)の選び方
CMSには汎用CMSと呼ばれる企業向けサイトやポータルサイトなど
幅広い用途で使う事が出来る一般的なCMSと
Eコマースと呼ばれるネットショップ構築に適したCMS
Wiki(ウィキ) ウィキペディアの様な用語辞典や
ソーシャル・ネットワーキング・サービス (SNS)など
様々な種類がある事を前回の記事で述べました。
種類については下記のサイトが参考になるかもしれません。
CMSを選ぶ前にどの様なホームページにしたいのか目的をハッキリとしておきましょう
取り扱う商品点数が少なければ汎用CMSの方が運営が楽ですし
商品数が多いならEコマースに特化したネットショップタイプのCMSが使いやすいでしょう。
コメント欄やトラックバック機能などのブログ機能が必要かどうかも重要なポイントです。
このサイトのテーマはSEO対策ホームページを作成する事ですので
SEOを考慮した場合のCMSの選び方を含めてお話します。
有料のCMSだから高機能な訳ではない。
CMSには無料の物と有料の物が存在します。
日本で人気のムーバブルタイプも商用利用では有料ライセンスが必要です。
有料のCMSの価格帯はまちまちです。導入価格が100万円を超えるCMSも沢山あります。
高額なCMSの価格には設置代行や管理費なども含まれている場合もあり
高額だからCMSとして高機能という物でもありません。
無料で使えるCMSでも高機能な物がほとんどですので
今回は無料で配布されているオープンソースのCMSに絞ってお話します。
無料で使えるCMSでホームページ作成
WordPress
現在、ブログツールとして最も人気があるCMSがWordPressです。
無料で使えて取扱いが簡単という理由から、
それまで支持されていたムーバブルタイプを抜いて人気NO.1になりました。
WordPressはブログとしての使用を前提にされていますので
インストールしただけでは基本的にシンプルな機能しかありません。
WordPressの拡張機能でビジネスサイトとして構築
ネットショップに必要な買い物籠(ショッピングカート)やお問い合わせフォームなどを
拡張機能(プラグイン)として追加することで、ECサイトや企業サイトも構築が可能になります。
お6000を超える豊富な拡張機能が無償で配布されており
導入もインストールも専門知識無く行うことが可能です。
SEOにも非常に強く多くのインターネットマーケッターがWordPressを導入しています。
私が参加してきたSEOワールドカップでは9割以上の人がWordPressを使用していました。
また企業では本サイトとは別にWordPressでブログを作成して社長ブログや新製品情報など
会社のサメインコンテンツとは別に配信してブランディングや情報公開に役立てています。
小規模サイトを作るのであればWordPressはお勧めです。
ページ毎にデザインを変えるにはPHPの知識が必要です。
Drupal
≡ Drupal Japan ≡ | Drupal 日本サイト
現在世界中で最も評価を受けている本格的CMS
企業サイトの構築やネットショップの構築はもちろん
会員制さいとやフォーラムなど、考え付く限りの拡張機能が用意されている
NASAやホワイトハウスでもDrupalを導入するほど信頼性と高機能ぶりは魅力。
高機能だけあって色々やってみたいと思っても、ある程度慣れと情報収集能力がないと
思うようなサイト構築ができない。日本語での解説が少ないのも難点
基礎的なPHPやHTML/スタイルシートの知識も無いとカスタマイズは難しいかもしれない。
また本格的なサイト構築の際にはデータベース(SQL)の知識も必要になってくる。
会社案内的なサイトならインストールしてから必要なモジュールを有効化するだけで
数分で基本は構築できる。
小規模サイト構築の場合は多少のSEO知識もあったほうが良い
XOOPS Cube
Simple, Secure, Scalable | XOOPS Cube日本サイト
コミュニティポータル構築用CMS 「XOOPS Cube」
地域や社会コミュニティーサイトや会員向けサービスサイト構築に向いたCMS
デジタルダウンロード商材や株式・競馬などの会員募集から
専用サイトでのサポートやコンテンツ公開などに向いています。
Eコマースサイト構築も不可能ではないが知識は必要
日本語情報も多めで検索エンジンやフォーラムで調べれば
導入は簡単で専門知識が無くとも運営は可能
カスタマイズには情報収集能力と質問力は必要
拡張機能(モジュール)を使えばWordPressも組み込める
*XOOPSは3年ほど使用していないので最新の機能は把握していません。
Joomla!
Drupalと並んで海外で評価の高いCMS「Joomla!」
巨大なポータルサイトも構築可能で用途もDrupalに、ほぼ似ている。
カスタマイズにはHTMLやスタイルシートの知識は必要
個人的には好きなCMSですが、ビギナーには向かないかもしれません。
*以前はコンポーネントとしてWordPressを組み込む事が出来ましたが現在は不明です。
MODx
デザインの自由度の高さが凄い 凡用CMS 「MODx」
MODxのテンプレート作成は通常のHTMLに
いくつかのMODxの独自のタグを挿入するだけと非常にシンプル
つまり従来形式の既存のHTMLホームページをそのまま読み込んで
テンプレートにする事が出来るのでHTMLサイトからの引越しも可能
テンプレートはいくつでも自由に作って増やす事が出来るので
PHPなどの専門知識が無くともページごとに個別のデザインでのサイト構築が可能
基本的なHTML知識があるか、Dreamweaverなどの
ホームページ作成ソフトが使えれば自由なデザインのサイトが構築できるのが魅力
現段階では日本語での解説や説明が少なめで
拡張機能の種類も少なめです。。
今後は、もっと充実してくるのではないでしょうか。
WordPressも組み込む事が可能
SOY CMS
私自身はSOY CMSはまだ使った事がないのですが非常に簡単だと評価が高いのでご紹介
HTMLやスタイルシートの知識が無くとも自由なデザインのサイト構築が可能だそうです。
拡張機能がどのようなものがあるのかは良くわかりません。
初心者向きである事は確かな様子です。
高機能のCMSほど慣れるのに時間がかかるので、
初めてのCMS選びなら使いやすさを優先した方が良いでしょう。
検索エンジンからアクセスを呼び込みやすいのは
WordPressの様な更新型のブログタイプのCMSです。
また人気の高いCMSは情報も多く
Google検索などで用意に情報を収集出来ますの。
使用用途とホームページ運営のスキルに合わせて選んでみて下さい。

