Bingの検索エンジン

Live Searchとして展開されていたMicrosoftの検索エン ジンが Bingというブランドでリリースされました。 それ以降アメリカでの Bingの検索エンジ ンシェアが 10 %を超えた、 というニュー スが伝えられています。 アメリカでは Googleが好調で Yahoo! のシェアが下降線をたどって いたので、 それだけでも大きな話題となりました。 Microsoftが、Bingのマ ーケテイングに予算を投じたことが功を奏したのでしょう 。日本でリリー スされた Bingの中身は旧Live Search のエンジンのままで、 検索結果の特徴や精度に関して、あまり大きな変化は見られませんでした。そのことが理由なのか、日本における Bingのシェ アは 、アユダンテでさまざまなクライアン卜のログ分析を行った実績でいうと、おおよそ3%前後だと思われます。米 Yahoo! とMicrosoftの検索事業提携によって、 Yahoo JAPANの検索エンジンが Bing になるかもしれない、というのです。 Yahoo! JAPAN は日本では最も大きな シェアを占める検索エンジンですから、その影響は大きい 。クライアントの方からも、よくYahoo! JAPANがBingに変わったらどうなりますかという質問を受けます。 そんなときは、私は Yahoo! JAPAN でも Bing でもSEOの本質は変わりませんと答えています。 もちろん、細かい部分では Yahoo! の影響度の変化やアルゴリズムの差異があるので対策を考える必要はあるで しょうが、本質的に正しい SEOを行っていれば、あまり気にすることはありません。 日本の検索エンジンは 一体どう変わって いくのか。正式なリリースを楽しみに待ちましょう。

Google Search Console

キーワードの選定において、自分で考えるキーワードを洗い出すことは重要だが、実際にユーザーがどのよう
なキーワードで検索して、自社サイトを訪れていのるかを確認することもきわめて重要である。ユー ザーが予想だ にしないキ ーワードで検索し、Webサイトに来訪してくることも非常に多いからである。
アクセスが暗号化されてしま ったため、残念ながらアクセス解析を利用して、どのようなキーワードで検索エンジンから自社サイトにアクセスがあるのかを確認することはできない。 しか し、Googleから無料で提供されているGoogleSearch Consoleを利用することで、ユーザー が実際に検索しているキーワードを参照することが可能である。
ユーザーが検索エンジンで検索するキーワードのことを検索クエリというが、 Google Search Consoleでは、ユーザーの検索クエリで 、自社サイトが表示された回数とクリック数、さらに平均掲載順位を確認することが 可能である。

リンクは関連性を重視しよう

サイト内にある関連性の高いページ同士でリンクを彊ることは、それぞれのページおよびサイトのテーマを検索エンジンに伝えるのに有効である。クローラーがサイト内を巡回していく上で、関連性の高いページ同士がリンクでつながり、テーマごとにそれぞれの情報を扱っているページを分類することができ、相対的にそのサイトがどのような情報をどのくらいの範囲で扱っ ているのかを認識しやすくなるからだ。ページ数が多岐にわたり、その構造が複雑なサイトでは効果的な方法である。また、関連性の高いページ同士で リンクが張られることで、ユーザも求めている情報を探しやすくなり、ユーザビリティを考慮した上でも効果的であると言える

キーワードを集める

キーワード選定の手順は、できるだけたくさんのキーワ ードを集め必要なものを絞り込む 、キーワードをサイトのコンテンツに 割り当ての2段階がある。ここでは、 できるだけたくさんのキーワー ドを集め必要なものを絞り込方法について説明する。首都圏周辺に賃貸物件を扱う不動産会社を例にとってみよう。 まずは会社関係者を集め、 30 分程度でも構わないのでブレス卜をする。 「賃貸物件を扱っているのだから 賃貸は必須、首都圏物件の質の良さは 他の不動産会社に負けないから 東京、 千葉といったエリアの掛け合わせキーワードも強化すべきだ。卒業し就職する人をとにかく取り込みたいから 卒業旅行や 就職活動はどうだろう。このように様々な意見が飛び交うだろう。また、会社関係者以外に聞いてみるのも効果的だ。 ブレストやヒアリングで挙がったキーワードのうち、主要キーワードについては、実際に検索エンジンを使って、そのキーワードや組み合わせで検索して調査してみよう。主要キーワードや組み合わせが、検索数の多い順に表示される。また類義語辞典を使用して言い換え語を集めたり、ターゲツトユーザが読みそうなインテリア雑誌などを見てもヒントとなるキーワードを見つけることができるだろう。 広げた後は、不要なキーワードを削る作業だ。自社で扱っていない商品に関連するキーワードで対策し誘導 してもコンパージョン (顧客への転換)に はつながらないので、適宜判断をした上で削っていく 。

タイトル

ホームページをより多くの人に見てもらうために、最も簡単に行えかつ最強の効果をもたらすSEO 対策の1つはタイトルです。基本中の基本、何はおいてもこれだけは行っておくべきです。 ページタイ トルは、 HTMLファイルの<head>タグ内の<title>~</title>で、固まれ る文字列です。ページタイトルは、ブラウザのタイトルとタブに表示され、また、 「お気に入り」に登録した際のタイ トルとしても扱われます。さらに重要なことは、 Yahoo ! やGoogleの検索結果のタイトルに表示されることです。 そのページのテーマを示す最も重要な箇所であり、検索エンジンはページタイ トル のキーワードを最優先させて判断を行います。上位表示させたい最適なキーワ ードを含めることが必須となります。

サーバーとSEO

サーパを選ぶ際、 SEOに有利不利などはあるのでしょうか。
基本的には、サーバにまで気を配る必要はありませんが、まれにレンタルサーバの共有プランの場合など、 1つの IP アドレスを複数ユーザーで共有するケースが多いため、極めて低い確率ですが、スパム認定されたIP アドレスをつかまされる場合があります。 その IP を利用している(または利用していた)他のユーザーが、スパム判定されるような 行為を行うと、同じIP アドレスであるサイト全てがスパム判定の対象となってしまうようなケースです。
できるだけ共有ユーザーの少なそうなサーバを選択したり、アダルトコンテンツ不可のサ ーバを選べばます問題ないでしょう。

アンカーテキスト

アンカーテキストにはキーワードを含めましょう。相互リンクを依頼する際に重要なテクニカルポイントがあります。それはリンク元のリンク表示、すなわちアンカーテキスト(リンクテキスト ) に、自らが選定したキーワードを含め
るようお願いすることです。たとえば「格安SEO」というページなのに「・・さんのページ」という標題でリンクを設置してもらっても、あまり意味がないということです。これはSEO 対策として極めて重要なポイントなので、忘れずに実行するよ
うにしましょう。リンクを貼ってもらえそうなサイトを探したり、その運営者とリ
ンケージ(リンクを貼る)の折衝をしたりと、地道なプロセスが要求される相互リンクですが、固定客(安定したアクセス)の確保は重要な要素である以上、地道に個別の被リンクを獲得する努力が大切です。

検索エンジンのアルゴリズムは非公開

サイト運営者にとって、気になるのがやはり各検索エンジンのアルコリズ ムがどのような仕組みになっているかだ。
Yahoo! JAPAN は検索結果に表示されるウエブページのテキスト、タイトル、 説明文、関連リンク、ページの特徴などを分析に基づき、検索キーワー ドに対する関連性が高い順に表示しています。
Googleの検索結果の順位は、エンドユーザの役に立つ正確な検索結果を提供できるように、さまざまな要素に基づいて決定されます。
このようにGoogle もYahoo  JAPAN も表示順のアルゴリズムは明示せす、非公開としている。そのためアルゴリズムについてはブラックボ ックスとなっ ている部分が多く、そこがSEO対策の難しいところである。

HTMLソースとSEO

HTMLソースの文法の正しさはSEOに影響するのでしょうか。検索エンジンロボットにとって理解しづらいほど複雑で非合理的なHTML文法のページであれば、当然、影響するでしょう。 しかし、主要ブラウザで問題なく閲覧できる程度であれば、それほど問題にする必要はありません。 Googleは、 HTMLソースの良し悪しは、ロボッ卜の巡回と登録に影響しないと公言してい ますし、常にユーザーの視点でサービスを提供するGoogle の方針上、閲覧ユーザーにとって重要ではないです。HTML ソースの良し悪しを大きな評価対象にするはずがありません。何よりも重要なのはユーザーにとってコンテンツが有用であるか否かです。

ユーザーの目

あなたのサイトは現在どのように制作されているだろうか。最近ではWeb サイトやポータルサイトにCMS (コンテンツ管理システム)を 導入しているサイトは少なくない。導入することによりサイトの更新が容易になるからだ。 この CMS にSEO を取り組むことでより大きな効果が得られる。 CMS で生成されるページに、あらかじめタイトルやメタ要素をはじめ論理構造などを整えておくようテンプレート化することで、それぞれのページのテーマ性を検索エンジンに伝えやすくなるというわけだ。また、 テンプレートで管理できるため、タグの書き換えなどのメンテナンス も容易になり、常に最適な形でサイトを保つことができる。そして、 頻繁に更新をすることで、サイトのページ数を容易に増やすことができると同時に、テーマ性が明確にされたページの集合体になるためサイト全体のテーマ性の強化にもつながる。 自分のサイトにCMSの導入を考えているなら、 URLは静的に生成できるかなど、 SEO の要件を組み込めるかどうかも1つの指標にしておき たい。