実際に検索してチェックしてみる

検索キーワードを絞り込むときには、実際にGoogle検索で、選んだ検索キーワー ドを使って検索をしてください。そして検索結果にどんなwebページが表示されてい るのかをチェックしてください。検索している人が多くても、検索結果に表示されているwebページが、あなたの商品やサービスと関連性が弱いこともあります。 たとえば「税理士」で検索をすると「税理士の資格取得」に関するwebサイトが多く表示されます。これが「税理士地域名」になると検索結果に表示されるwebサイトがガラッと変わります。このように、実際に検索をしてみることで見えてくることがあるので、必ず、選んだ検索キーワードを使って検索してみるようにしましょう。 ただし、検索エンジンはあなたの閲覧履歴を元に過去に訪問したwebページを優先的に表示したり、位置情報を参照したりなど、検索結果をカスタマイズしています。い つも通りに検索をすると、公平で客観的に、検索結果をチェックすることができません。 その場合、閲覧履歴や位置情報などの影響を受けない検索結果を調べましょう。

インデックス

クロ ーラーが収集したデータは、検索エンジンのデータベースに保存されます。こ の保存されることをインデックスされるといいます。インデックスされるときには、 webページの情報をそのままコピーして保存するのではなく、検索エンジンが今後、扱 いやすいように編集されて保存されます。
検索エンジンはインデックスされた情報を元にして、検索結果を表示しているので、 webページの情報がインデックスされているかどうかは非常に重要です。作成したwebサイトのwebページの情報がインデックスされていなければ、検索結果にwebページが表示されないので、検索で見つかることもありません。 また、クローラーが読んだすべてのwebページをインデックスするわけではありません。そのためどれだけクロ ーラーに巡回をされていたとしても、検索エンジンにイン デックスされなければ、まったく意味がありません。 また、 webページの情報が間違 って 保存されてしまっていると、検索エンジンが正しい情報を扱えず、検索結果も正しく表示されません。webページの情報が正しくインデックスされるように、クロ ーラーに正しく情報を伝えることも重要です。

2つのKPI

□コンテンツキーワードのKPI

目標キーワードが上位にランキングされるように設定します。コンテンツキーワードの改善方は、ウェブサイト全体で目標キーワードの 出現率を増やすことです。但し、現在書かれている単語を変更することや、意昧のない文書で単語を増やしたりすることは、ウェブスパムと見なされます。

改善するためには、ユーザーにとって有益な新しいウェブページを作ることで、目標キーワードの出現頻度を増やしていきます。なお、目標キーワードが複数ある場合は、目標キーワードに優先順位を付け、ランキング順位を設定しておきましょう。目標キーワードの出現率は、無料のSEOツールを活用して調整を行います。

□サイトへのリンクのKPI

・目標ページに、目標キーワードで被リンクされるように設定

まずは、上位表示を目指す「目標ページ」を決めましょう。目標ページは、 トップページでなくても構いません。

サイトへのリンクは3つのデータが提供されますが、2つの指標にKPIを設定します。

・最も多くリンクされているコンテンツ

 最も多くリンクされているコンテンツの指標の上位が、目標ページになるように設定します。

・データのリンク設定

 目標ページに被リンクするアンカーテキストは、目標キーワードを設定します。目標ページが複数ある場合は、それぞれにアンカーテキストを設定します。なお、アンカーテキストは関連性のある単語を用いて、バランスよく分散させましょう。

サイトマップを作ろう

内部リンクを充実させる上で、ぜひ作っておきたいのが「サイ トマップ」です。
サイ トマップとは、「ブログの全記事のア ドレ スの一覧」のことです。
個々の記事のタイ トル を載せ、それぞれのタイ トル をアンカーテキス トにして各記事ページへのリンクをはっておきます。そもそもは、ブログに限らず、読者に「このサイ トにどんな記事があるのか」を伝えるため に用 意するものですが、 SEO 上 も非常に効果を発揮するコンテンツといえます。 なぜSEO に効果を発揮するのでしょうか? それは、サイ トマップが内部 リンクの固まりであるという理由もありますが、もう lつ、サイトマップには大切な役割があるからです。
ブログの登場で、日々、ブログ・ホームページの数が増加しています。そのためか、検索エンジンのロボットも 1 つ1つのブログ・ホームページの隅から隅まで見なくなってきて、せっかく 書いた記事もクロールされにくくなってきています。そこで、サイ トマップを作 っておくと、検索エンジンも隅から隅まで見てくれやすくなるのです。

サイトマップは手動で簡単にできます。まずは、全部の個別記事を聞いて、アドレスとタイトルをメモ帳などにコピーしていきます。そして、それを元に以下のようにアドレスを作って、記事

を投稿すれば完成です。

<a href=” 個別記事1のアドレス”target=”:_blank”>個別記事1 のタイトルく/a>

あとは、新しく記事を書く度に、サイトマップを投稿した記事に、その記事のタイトルとアドレスを加えていけば、いつでも最新のサイトマップを提供できます。

検索エンジンの性能は素晴らしいか

現在進行形で検索エンジンの性能は向上していると思われています。特にSEOに携わっている人ほど、その思いは強いようです。中にはもう少しで誰もが満足する検索結果になるとか、「検索エンジンはサイトのすべてを読み通しており、真に良いサイトだけを上位表示させるようになる」と まで主張する人もいます。

確かに、以前と比べるとスパム的なサイトを見かけることが少なくなり、その精度は向上したといえるでしょう。しかし、だからといって誰もが満足するような性能にまでなるかといえば、それは多いに疑問です。まして検索エンジンがあたかも神様のようにすべてをお見通しなわけはなく、自ずと限界があるはずです。
検索エンジンは、 一部の目視判定を除き、 一律基準によって機械が順位を決めているものです。 機械の処理は、大量のサイトを1つの基準で公平に判定するには優れていますが、
キーワー ドによって調べたい物事が違うことに柔軟には対応できません。 一般消費
者が知りたいことと、その道のプロが知りたいことは違いますし、趣味で見たいタ
イプのサイトと調べごとをしたいときに見たいサイトは違うはずです。それらを単
に混ぜて表示すればいいというものでもありません。
さらに文章やデザインの質までわからない部分を被リンクで判定しようとしていますが、それにも大きな限界があります。

 

URLを統一する

ページの URLの不統一は、今でもよく見かける事例です。同じページに対して2つのURLが存在する場合、検索エンジンは、その 2つのページを別のページであると認識します。あるページにリンクを集中させても、検索エンジンから「別々の ページにリンクを張っている」 と認識されてはSEOの効果が薄れてしまいます。リンク先のURLを統一し、正しく認識してもらえるようにします。

外部のサイトからリンクを張ってもらう場合も、1つのURLで統一してリンクを張ってもらうようにします 。リンクに関する事項を記載するスペースにサイトのタイトルや概要と共に、ソースを用意してリンク先の URLを明記しておくとスムーズです。

 

 

GooglebotはJavaScriptがやっぱり苦手?

JavaScriptによる開閉パネルを使用しないと書きましたが、同械に遅延読み込みである「LazyLoad」についても、あまりおすすめできません。

これは、ユーザーがスクロールして、そのつど到達した時点で読み込みを実行するものです。読み込みを分割させることで表示速度の改善を狙っていますが、Googlebotはこれを苦手としています。先に述べた通り、そもそも、GooglebotがJavaScriptをよく理解しているかというと、疑わしい部分もあるのです。そのため、呪状で、はJavaScriptを用いた表現方法に依存してしまうことは、なるべく避けた方が無難です。

Googleの現段階における技術力も考慮に入れた施策が重要です。査定する相手が対応できる範囲内で、最大限のPRを行うことがSEOの王道なのです。時速200kmの球を投げられるピッチャーがいても、受け手のキャッチャーがいなければ役に立たないように、LazyLoadで表示速度を改善することができたとしても、Googlebotが理解しづらいものでは意味がないのです。

日本のSEO対策

2010年にYahoo! JAPANはGoogleの検索エンジンを導入することを発表しました。これにより、GoogleのSEO対策を行うことによって、結果的にYahoo! JAPANにもほぼ同じランキングが表示されるようになりました。このため日本のSEO対策は、Googleに向けて実施します。

検索エンジンシェアを見ると、Yahoo! JAPAN、Googleに続いてBingも3%程度ありますが、シェア自体が低いため多くの金業はBing向けのSEO対策は行っていないようです。

ここ数年で日本のSEO市場も大きく変わってきました。「成果報酬サービスと被リンク対策」という従来の構図から、ウエブサイトのコンテンツを強化することによって検察エンジンのアルコリス.ムアップデートに影響されにくい本質的な対策へと変化してきでいます。

この背景には、Googleが今まで以上に検索エンジ、ンスパムを排除し始めているという傾向があります。今後は、企業側のSEOに対する考えが問われていくことになるでしょう。

SEOを短期的な集客方法と捉えるのか、中長期的かつ継続的な集客方法と捉えるのかということによってSEOの取り組みかたが大きく変わってきます。そもそもSEOは、単純に検索エンジンのランキングを上げるということではなく、検索エンジンの自然検索から流入するトラフイツクを最大限に利用してウェブサイトの目標であるKPI(購買、問い合わせ、ページビュー)を達成することです。

日本のSEO業界はすでに大きな変換期に入っていると言えるでしょう。ここで他社に差をつけるには、ネットの先進国である欧米の企業がどのように取り組んで、いるのかを分析し、次の一手を考えることです。

cssのスバム

下の技法はCSSによって文字情報を画面外に飛ばしたり、見えなくしたりする方法です。このように、実際にはテキストがあり、検索エンジンのロボットにはわかるにも関わらず、ユーザー(人間)に対してのみ隠す方法はグレーゾーンの手法となりますので、極力控えたほうがよいでしょう。また、text-indent:-9999px ;については、グローパルナピゲーション等の限定使用にしておきましょう。以下の例は、テキストを四面外に飛ばすテクニックです。

例 1) text-indent:-9999px;

修正したコ-ドをチェックしてSEO最強体質にする上記の例は、画像に置き換える画像置換というテクニックで用いられることもあります。その場合、画像と飛ばしたテキストの内容が同じであれば原則問題はありません。

また以下の例は、CSSによってユーザーからはテキストが見えないようにするテクニックです。

例2) display:none;

例3) visibility:hidden;

Bingの検索エンジン

Live Searchとして展開されていたMicrosoftの検索エン ジンが Bingというブランドでリリースされました。 それ以降アメリカでの Bingの検索エンジ ンシェアが 10 %を超えた、 というニュー スが伝えられています。 アメリカでは Googleが好調で Yahoo! のシェアが下降線をたどって いたので、 それだけでも大きな話題となりました。 Microsoftが、Bingのマ ーケテイングに予算を投じたことが功を奏したのでしょう 。日本でリリー スされた Bingの中身は旧Live Search のエンジンのままで、 検索結果の特徴や精度に関して、あまり大きな変化は見られませんでした。そのことが理由なのか、日本における Bingのシェ アは 、アユダンテでさまざまなクライアン卜のログ分析を行った実績でいうと、おおよそ3%前後だと思われます。米 Yahoo! とMicrosoftの検索事業提携によって、 Yahoo JAPANの検索エンジンが Bing になるかもしれない、というのです。 Yahoo! JAPAN は日本では最も大きな シェアを占める検索エンジンですから、その影響は大きい 。クライアントの方からも、よくYahoo! JAPANがBingに変わったらどうなりますかという質問を受けます。 そんなときは、私は Yahoo! JAPAN でも Bing でもSEOの本質は変わりませんと答えています。 もちろん、細かい部分では Yahoo! の影響度の変化やアルゴリズムの差異があるので対策を考える必要はあるで しょうが、本質的に正しい SEOを行っていれば、あまり気にすることはありません。 日本の検索エンジンは 一体どう変わって いくのか。正式なリリースを楽しみに待ちましょう。