サテライトサイトで得られる効果

【メインサイトにアクセスを供給できる】
サテライトサイトからメインサイトにアクセスを供給するということは、単純にサテライトサイ卜からメインサイトにリンクを貼るいうイメ ージではなく、サテライトサイトにメインサイトへの「導線」を作るというイメージを持ってください。つまり、いったんSEO対策と分けて考えるということです。
サテライトサイトからメインサイトに自前のアクセスを供給することができれば、メインサイ卜は、SEO対策や検索連動型広告に頼らずにアクセスを集めることができますし、そのままSEO対策や検索連動型広告のプラスαとしてアクセスの上積みを得ることもできるのです。

【費用面でのメリット】
SEO対策を目的にメインサイトをリニューアルすると、大きな制作費が発生しがちですが、サテライトサイトの制作であれば、メインサイトほどの費用はかからないはずです。
また、今まで検索連動型広告でしか取れなかったアクセスがある場合は、そのキーワードをサテライトサイトのコンテンツに盛り込みましょう。
うまく、そのキーワードでアクセスが得られるようになれば、検索連動型広告の費用は不要になります。
また、メインサイトに関連するテーマでサテライトサイトを作れば、近いテーマを扱うことによって、アクセスするユーザーの理解度も深まるので、コンバージ ョン率の向上が予測できます。
逆にメインサイトとは切り口を変えたテーマでサテライトサイトを作ると、今までになかった新規顧客の獲得にもつなかるので、結果的に顧客獲得単価を下げることにもつながります。

サテライ卜サイトの見せ方

基本的にサテライトサイトは、メインサイトに関連するテーマで作るのが一般的です。
映画がヒッ卜すると、サブキャラクターを主人公に仕立てた映画が作られることがありますが、サテライトサイトはこういったスピンアウト企画に似ているかもしれません。
「中古車」→「中古車買取」というように関連するテーマで作ると、メインサイトでもアクセスしてくる来訪者をさらに増やせるといった効果があります。
少し高度になりますが、「中古車」→「エコカー減税」というように、テーマの切り口を変えて作るのもおもしろいかもしれません。
エコカ減税について調べていたユーザーが、検索結果からサテライトサイトにアクセスし、エコカー滅税が中古車にも適用されることを新たに知って、中古車の購入も選択肢に入れるといったような消費者心理が想像できるからです。
サテライトサイトは、このようなキーワードの連想がきっかけとなって、メインサイトにはたどり着かなかった来訪者にも、その存在を知ってもらえるといった効果があるのです。
関連するテーマや切り口を変えたテーマで作るWebサイトの見せ方としては、ひとつのテーマを深堀したスペシャルサイト、よくある質問と回答をまとめたO&A(FAO)サイト、専門用語の解説サイト、商品やサービスの比較サイト、キャンペーンサイトなどがサテライトサイトに向いています。

実際に検索してチェックしてみる

検索キーワードを絞り込むときには、実際にGoogle検索で、選んだ検索キーワー ドを使って検索をしてください。そして検索結果にどんなwebページが表示されてい るのかをチェックしてください。検索している人が多くても、検索結果に表示されているwebページが、あなたの商品やサービスと関連性が弱いこともあります。 たとえば「税理士」で検索をすると「税理士の資格取得」に関するwebサイトが多く表示されます。これが「税理士地域名」になると検索結果に表示されるwebサイトがガラッと変わります。このように、実際に検索をしてみることで見えてくることがあるので、必ず、選んだ検索キーワードを使って検索してみるようにしましょう。 ただし、検索エンジンはあなたの閲覧履歴を元に過去に訪問したwebページを優先的に表示したり、位置情報を参照したりなど、検索結果をカスタマイズしています。い つも通りに検索をすると、公平で客観的に、検索結果をチェックすることができません。 その場合、閲覧履歴や位置情報などの影響を受けない検索結果を調べましょう。

サテライトとは?

サテライトサイトとは、メインサイトにアクセスを誘引するために立ち上げるWebサイトのことで、SEO対策や検索連動型広告だけでは集められなかった、潜在的な来訪者のアクセスを集めることが目的です。
こうした背景からサテライトサイトは、アクセス数や売り上げが頭打ちになったWebサイトの打開策になり得る存在です。
販売戦略を基にWeb戦略を立て、その具体策としてサテライトサイトを作れば、運営サイドとしては非常に融通の利くWebサイトになるでしょう。
現在では、ビジネスブログや低価格CMSで構築すれば、低予算でもサイトが作れるので、中堅・中小企業が低予算でできる集客手段として注目されています。
メインサイトが「城」であれば、 サテライトサイトは「要塞」のようにたとえることができます。
サテライトサイトを使ってメインサイトの周りを固めることで、さらなる攻めの起点にもなります。
さらに、サテライトサイト自体にGoogleのページランクが付くようになると、被リンクとしても評価されるので、 メインサイトのSEO対策の面からも援護射撃のような効果が得られるのです。
このようにサテライトサイトは、良質な被リンクを自前で作るという意味合いもあるのです。

インデックス

クロ ーラーが収集したデータは、検索エンジンのデータベースに保存されます。こ の保存されることをインデックスされるといいます。インデックスされるときには、 webページの情報をそのままコピーして保存するのではなく、検索エンジンが今後、扱 いやすいように編集されて保存されます。
検索エンジンはインデックスされた情報を元にして、検索結果を表示しているので、 webページの情報がインデックスされているかどうかは非常に重要です。作成したwebサイトのwebページの情報がインデックスされていなければ、検索結果にwebページが表示されないので、検索で見つかることもありません。 また、クローラーが読んだすべてのwebページをインデックスするわけではありません。そのためどれだけクロ ーラーに巡回をされていたとしても、検索エンジンにイン デックスされなければ、まったく意味がありません。 また、 webページの情報が間違 って 保存されてしまっていると、検索エンジンが正しい情報を扱えず、検索結果も正しく表示されません。webページの情報が正しくインデックスされるように、クロ ーラーに正しく情報を伝えることも重要です。

2つのKPI

□コンテンツキーワードのKPI

目標キーワードが上位にランキングされるように設定します。コンテンツキーワードの改善方は、ウェブサイト全体で目標キーワードの 出現率を増やすことです。但し、現在書かれている単語を変更することや、意昧のない文書で単語を増やしたりすることは、ウェブスパムと見なされます。

改善するためには、ユーザーにとって有益な新しいウェブページを作ることで、目標キーワードの出現頻度を増やしていきます。なお、目標キーワードが複数ある場合は、目標キーワードに優先順位を付け、ランキング順位を設定しておきましょう。目標キーワードの出現率は、無料のSEOツールを活用して調整を行います。

□サイトへのリンクのKPI

・目標ページに、目標キーワードで被リンクされるように設定

まずは、上位表示を目指す「目標ページ」を決めましょう。目標ページは、 トップページでなくても構いません。

サイトへのリンクは3つのデータが提供されますが、2つの指標にKPIを設定します。

・最も多くリンクされているコンテンツ

 最も多くリンクされているコンテンツの指標の上位が、目標ページになるように設定します。

・データのリンク設定

 目標ページに被リンクするアンカーテキストは、目標キーワードを設定します。目標ページが複数ある場合は、それぞれにアンカーテキストを設定します。なお、アンカーテキストは関連性のある単語を用いて、バランスよく分散させましょう。

サイトマップを作ろう

内部リンクを充実させる上で、ぜひ作っておきたいのが「サイ トマップ」です。
サイ トマップとは、「ブログの全記事のア ドレ スの一覧」のことです。
個々の記事のタイ トル を載せ、それぞれのタイ トル をアンカーテキス トにして各記事ページへのリンクをはっておきます。そもそもは、ブログに限らず、読者に「このサイ トにどんな記事があるのか」を伝えるため に用 意するものですが、 SEO 上 も非常に効果を発揮するコンテンツといえます。 なぜSEO に効果を発揮するのでしょうか? それは、サイ トマップが内部 リンクの固まりであるという理由もありますが、もう lつ、サイトマップには大切な役割があるからです。
ブログの登場で、日々、ブログ・ホームページの数が増加しています。そのためか、検索エンジンのロボットも 1 つ1つのブログ・ホームページの隅から隅まで見なくなってきて、せっかく 書いた記事もクロールされにくくなってきています。そこで、サイ トマップを作 っておくと、検索エンジンも隅から隅まで見てくれやすくなるのです。

サイトマップは手動で簡単にできます。まずは、全部の個別記事を聞いて、アドレスとタイトルをメモ帳などにコピーしていきます。そして、それを元に以下のようにアドレスを作って、記事

を投稿すれば完成です。

<a href=” 個別記事1のアドレス”target=”:_blank”>個別記事1 のタイトルく/a>

あとは、新しく記事を書く度に、サイトマップを投稿した記事に、その記事のタイトルとアドレスを加えていけば、いつでも最新のサイトマップを提供できます。

検索エンジンの性能は素晴らしいか

現在進行形で検索エンジンの性能は向上していると思われています。特にSEOに携わっている人ほど、その思いは強いようです。中にはもう少しで誰もが満足する検索結果になるとか、「検索エンジンはサイトのすべてを読み通しており、真に良いサイトだけを上位表示させるようになる」と まで主張する人もいます。

確かに、以前と比べるとスパム的なサイトを見かけることが少なくなり、その精度は向上したといえるでしょう。しかし、だからといって誰もが満足するような性能にまでなるかといえば、それは多いに疑問です。まして検索エンジンがあたかも神様のようにすべてをお見通しなわけはなく、自ずと限界があるはずです。
検索エンジンは、 一部の目視判定を除き、 一律基準によって機械が順位を決めているものです。 機械の処理は、大量のサイトを1つの基準で公平に判定するには優れていますが、
キーワー ドによって調べたい物事が違うことに柔軟には対応できません。 一般消費
者が知りたいことと、その道のプロが知りたいことは違いますし、趣味で見たいタ
イプのサイトと調べごとをしたいときに見たいサイトは違うはずです。それらを単
に混ぜて表示すればいいというものでもありません。
さらに文章やデザインの質までわからない部分を被リンクで判定しようとしていますが、それにも大きな限界があります。

 

URLを統一する

ページの URLの不統一は、今でもよく見かける事例です。同じページに対して2つのURLが存在する場合、検索エンジンは、その 2つのページを別のページであると認識します。あるページにリンクを集中させても、検索エンジンから「別々の ページにリンクを張っている」 と認識されてはSEOの効果が薄れてしまいます。リンク先のURLを統一し、正しく認識してもらえるようにします。

外部のサイトからリンクを張ってもらう場合も、1つのURLで統一してリンクを張ってもらうようにします 。リンクに関する事項を記載するスペースにサイトのタイトルや概要と共に、ソースを用意してリンク先の URLを明記しておくとスムーズです。

 

 

GooglebotはJavaScriptがやっぱり苦手?

JavaScriptによる開閉パネルを使用しないと書きましたが、同械に遅延読み込みである「LazyLoad」についても、あまりおすすめできません。

これは、ユーザーがスクロールして、そのつど到達した時点で読み込みを実行するものです。読み込みを分割させることで表示速度の改善を狙っていますが、Googlebotはこれを苦手としています。先に述べた通り、そもそも、GooglebotがJavaScriptをよく理解しているかというと、疑わしい部分もあるのです。そのため、呪状で、はJavaScriptを用いた表現方法に依存してしまうことは、なるべく避けた方が無難です。

Googleの現段階における技術力も考慮に入れた施策が重要です。査定する相手が対応できる範囲内で、最大限のPRを行うことがSEOの王道なのです。時速200kmの球を投げられるピッチャーがいても、受け手のキャッチャーがいなければ役に立たないように、LazyLoadで表示速度を改善することができたとしても、Googlebotが理解しづらいものでは意味がないのです。